開発部
T.S.
2017年入社
大学時代はバイオインフォマティクスを専攻。2017年に朝日ネットへ入社。「 manaba 」の開発に携わった後に、会員契約や回線状態を参照・管理する業務システムなどの開発を担当する。2020年9月から現職。ネットワーク機器の状態参照や設定更新の自動化システムの開発などを担当している。
Q1朝日ネットへ入社を決めた理由は?
学生時代からインターネットは現代生活の中で日常的に触れる必要不可欠なインフラであり、その普及と発展は社会的にもとても意義のあることだと考えており、大学卒業後には、そのようなサービスを扱っている企業への就職を希望していました。その中で、朝日ネットは新しいサービスを提供し続けながらも、腰を据えて開発を行えそうなバランス感を備えた会社だと感じ、入社を決めました。学生時代にはあまり触れることがなかったネットワークインフラについて、より実践的な知識を身に着ける機会を得られそうだと感じたことも入社の決め手となりました。
Q2現在の仕事内容について教えてください。
現在は主に、IPv6接続サービスを提携事業者へ提供する「v6 コネクト」に関連する開発業務を行っています。具体的には、v6 コネクトを利用いただいている提携事業者により多くの情報を提供することや、各種ネットワーク機器の設定情報の変更を自動化することなどです。ネットワーク全体のトラフィック量が増え続ける中、サービスを提供している提携事業者のよりスムーズなインターネット接続サービスを実現すること、さらにはその先にいるお客様に快適なインターネット接続をご提供することを目的に、これらの業務を進めています。
Q3朝日ネットの社風や、入社後に感じた雰囲気について教えてください。
朝日ネットには、さまざまなサーバーやネットワーク、仮想基盤、OS、ミドルウェア、そしてアプリケーションなどが数多く存在しており、さらに外部のパブリッククラウドも利用しています。このような幅広いリソースを用いて業務を行う中で多種多様なバックグラウンドを持った方々と話をしていると、これまで自分があまり関わってこなかった世界についても詳しく知ることができのでとても刺激になっています。また、チームや部をまたいだ会話や議論も活発で、そういったことがしやすい環境になっていると思います。
Q4今後の抱負や挑戦していきたいことはありますか?
システムやプログラムというものはただ動作すれば良いのではなく、エンドユーザーの使い勝手や運用のしやすさ、保守性、拡張性など、さまざまな軸を同時に考慮しながら設計と実装を行っていく必要があります。まずはその速度や精度を高められるよう、日々の業務から効率的に考えた上で実践していく習慣を付けるのが今後の目標です。さらには、それらの実践の中で得られた知見や固まったベストプラクティスを体系化しながら共有しチームや部に還元することで、最終的に会社全体が提供するサービスの品質向上に繋げることが理想だと思っています。
Daily Schedule1日のスケジュール
- 10:00
- 始業・メールチェック
- 10:10
- 開発
- 12:00
- チームメンバーとの打ち合わせ
- 12:30
- 昼食
- 13:30
- 開発
- 16:30
- 部会(週次)
- 18:00
- 退社
My Favorite Things私の好きなもの・好きなこと
仕事終わりに市場調査
知識や技術のアップデートは必要不可欠。そういった点を補填するためにも、仕事帰りに秋葉原の電機店に立ち寄り、話題の製品や新しい技術書を見に行くことがよくあります。
オフの時間は料理勉強中
プライベートでは料理を勉強しています。色々な料理や道具を試しているのですが、とくに最近買って良かったのは低温調理器。ローストビーフやサラダチキンをよく作ります。