Cross Talk「新卒同期」対談
新卒同期
「手厚いサポート体制」&
「安心して働ける環境」で
のびのびと成長を実感する毎日

朝日ネットでは、上司や先輩社員の手厚いサポートのもと、日々、成長を続ける若手社員たちが活躍しています。今回は、入社2年目の同期であるISP営業部のN.A.さん、業務部のM.M.さん、manaba営業部のT.C.さん、N.M.さんに、朝日ネットのサポート体制や職場環境から、今後、チャレンジしたいことに至るまで、じっくりお話を伺いました。

N.A.
ISP 営業部
2023年新卒入社。大学では文学部で演劇学を専攻。1年間の研修を経て、ISP営業部へ配属。法人向けの営業として、パートナー企業の営業活動支援を担っている。

M.M.
業務部
2023年新卒入社。大学では国際教養学部で経済・経営学を専攻。1年間の研修を経て、業務部へ配属。コールセンター窓口の改善活動やVoC(お客様の声)月次報告書の作成・改善を担当。

T.C.
manaba営業部
2023年新卒入社。大学では人間科学部で健康福祉を専攻。1年間の研修を経て、manaba 営業部へ配属。お客様サポートデスクでのお問い合わせ対応や営業訪問の同行、議事録作成など、さまざまな業務を担う。

N.M.
manaba営業部
2023年新卒入社。大学では教育人間科学部で教育学科を専攻。1年間の研修を経て、manaba 営業部へ配属。お客様サポートデスクでのお問い合わせ対応や営業訪問の同行、業務の改善活動など、さまざまな業務を担う。

入社の決め手はきめ細やかで真摯なサポート
「朝日ネットなら安心して頑張れそう」
はじめに、現在の仕事内容についてお聞かせください

N.A.
私は、ISP(インターネット・サービス・プロバイダ)営業部で、法人向けの営業を担当しています。パートナー企業様へのご提案をはじめ、事前調査や資料作成、先輩方の営業に同行した際の議事録作成、電話やメールでのお問い合わせ対応などを担当しています。お客様のご要望や課題を積極的に発見し、それらを解決するための「提案型営業」ができる人材になることを目指して、日々の業務に取り組んでいます。

M.M.
現在、私は業務部に在籍しています。コンタクトセンターに関わる運用の整理や仕組化、コンタクトセンター窓口の業務改善、お客様からのお申込み内容への対応業務などを担当しています。また、朝日ネットが提供するサービスに関して、お客様から寄せられるご意見(VoC)を取りまとめ、全社に共有する月次報告書の作成・改善業務も担っています。お客様に快適なサービスを提供し続けるために、どうすれば会社と部署に貢献できるかを模索しながら、業務にあたっています。

T.C.

N.M.
私たちはmanaba 営業部で、お客様サポートデスクのお問い合わせ対応をはじめ、FAQ運営・業務改善、お客様アンケートの準備や結果分析などを担当しています。先輩方の営業訪問に同行して、議事録を作成したり、オンライン講習会の運営や講師デビューに向けた活動も行っています。お客様により良いサービスを提供し、満足いただけるサポートの提供を目的に、先輩方から多くを学びつつ、チームに貢献できることを考えながら業務に取り組んでいます。
選考中で印象に残っていることはありますか?

N.A.
一番印象に残っているのは、役員の方との二次面接です。「OJT研修の期間は、どれくらいなのですか?」とお聞きすると、「研修としては入社後の1年間ですが、先輩社員との距離も近く、何でも気軽に相談できる環境が備わっています。ですので、OJT研修の終了後も、ずっとサポートしますよ」と言ってくださったんですね。この時、「朝日ネットなら、安心して頑張れそう」と思ったことが入社の決め手になりました。
実は、私の両親も祖父母も教師なので、企業で働くことに対するイメージが湧かず、不安な気持ちを抱えながら就職活動をしていました。また、文学部出身の自身にとって、ITの素養は入社してから身につけることになるため、研修後も必要に応じてサポートを受けられることが確認できて、大きな安心感につながりました。

M.M.
私も国際教養学部の出身なので、IT企業で働くことに対して明確なイメージを持てずにいました。そんな中、最終面接を終えた後に、自身が希望する先輩社員と面談する機会を設けていただいたんです。マーケティングや企画に興味があったので、そうした業務に携わっている年次の近い先輩社員と2度お話ししたのですが、とても参考になりましたね。業務に関することだけでなく、社会人としての生活にまつわることまで、気兼ねなく話すことができて、朝日ネットで働くイメージが湧きました。
選考中は、次の面接に向けて確認しておきたいことなどについて、人事担当の方が電話でも丁寧にフォローアップしてくださったので、小さな疑問もすべて解消することができましたね。

T.C.
M.M.さんと同じで、自分が希望する先輩社員とお話しできたことが、一番印象に残っています。入社後のキャリアについてイメージを描きたいと思い、自身と同じように、新卒入社した女性の若手社員の方と面談したのですが、大変参考になりました。ちなみに、大学では人間科学を専攻していたので、私もITに関する知識は、朝日ネットに入社してから一つずつ身につけていきました。

N.M.
私も教育人間科学部の出身なので、仕事に必要なITの知識は、入社後に1から学びました。選考中は、面接を終えるたびに、人事担当者の方が丁寧なフィードバックを返してくださったことが心に残っています。面接で答えた内容や自身の人柄などについて、ポジティブな意見をもらえたので、安心して次の面接に臨むことができました。面接では緊張してしまうことが多かったのですが、「明るく、はきはきと、お話しできていたところが良かったですよ」というコメントは、大きな自信につながりましたね。選考中に不安に感じたことや疑問点についても的確に解消してもらえたので、とてもありがたかったです。

多くの学びと気づきを得ることができた
充実の新人研修
入社後、1年間の研修ではどんなことを学びましたか?

M.M.
1カ月半の導入研修では、社会人としての心がまえやビジネスマナーなど、これから働いていく上で必要なさまざまな基礎知識を習得しました。この研修は、2023年に朝日ネットに新卒入社した7名全員で行われました。私たち総合職の4名と技術職の3名で共に研修を受ける中、お互いを知ることができた貴重な時間でしたね。その後、私たちは技術職の同期とは別に、複数部署でOJT研修を受け、さまざまな業務を経験しました。
最後の半年間は、N.A.さんとペアを組んで業務改善の提案に取り組みました。現状調査の大切さや訴求力のある企画の立て方など、多くの学びを得ることができました。1年間、さまざまなサポートを受けながら研修に取り組みましたが、単に教えてもらったことを吸収するだけでなく、自発的に考えた改善案を提案する経験は、とてもためになりました。この時に学んだことや身につけた力をもっと伸ばしていきたいという思いで、今も業務にあたっています。

N.A.
業務改善の提案では、上司からのフィードバックをもとに、「こうすればもっと良くなるかな?」「現状調査がもっと必要だね」と議論を重ねながら、ブラッシュアップを図るために、M.M.さんと企画書を何度も練り直しました。漠然と企画を立てるのではなく、その目的をきちんと把握し、手段を考えた上で進めていくことの大切さを実感しました。苦戦した場面もありましたが、自分に足りていない部分や改善するべき点など、多くの気づきと学びを得られた有意義な時間でした。

T.C.
経営層に見てもらう業務改善提案のプレゼンテーションに向けて、私はN.M.さんとペアを組んで取り組みました。週1回、先輩社員に企画書をレビューしてもらったり、他部署の方へのヒアリングを実施したりしながら、半年かけて入念に準備を行いました。初めて経験することの連続でしたが、無事にやり遂げることができたのは、N.M.さんと協力し合えたからだと思っています。先輩方が、「同期の存在は特別だよ」とよく言っていたのですが、身を持ってその意味を理解することができました。同期が心強く、大切な存在であることを実感した時間でしたね。この研修を通して、論理的思考の重要性や良いプレゼンテーションのあり方など、多くを学ぶことができました。

N.M.
当初、業務改善の提案については、提案内容も進め方も、どうすれば良いのか分からず、心が折れそうになったことがありました。そんな中、担当業務で忙しい状況であるにも関わらず、先輩方が、週1回、相談の時間を設けてくださったんですね。不明点を一つずつ解消できただけでなく、最後までやり遂げることができました。先輩方の励ましがなければ、乗り越えることができなかったと思うので、今でも大変感謝しています。
また、ISP営業部の大阪出張では、同行した先輩方にサポートしてもらいながら、初めてお客様にご提案するという貴重な経験をさせていただきました。ペアを組んだT.C.さんは、何事にも真摯かつ丁寧に取り組む人で、同期として心から尊敬しています。彼女の業務に対する姿勢を私も見習いたいと思いました。

親身になって寄り添ってくれる
上司や先輩社員の存在
入社前と入社後で会社の雰囲気などにギャップは感じましたか?

N.A.
新入社員へのフォローやサポートが手厚い点は、入社前に抱いていたイメージ通りでした。研修を終えて、ISP営業部に配属されてからも、先輩社員との1on1で、業務内容などについて、一つずつ丁寧に教えてもらいました。朝日ネットには、分からないことや困ったことがあった時には、上司や先輩方に気兼ねなく相談できる環境があります。どの方も親身になってサポートしてくださるので、安心して業務にあたることができています。現在も、営業活動を温かく見守っていただきながら、独り立ちに向けて経験を積んでいるところです。
もう一つ、入社後により強く実感するようになったのは、朝日ネットが、「時代が変わっても、決してぶれない軸」をしっかり持っている会社だということです。その軸とは、創業から30年以上かけて積み上げてきた知見や技術を大切にしながら、お客様のことを第一に考え、優れた品質のサービスを提供することに尽きます。若手社員も含めて、全社員がこのスピリットを尊重していることを誇りに思いますし、そんな皆さんと朝日ネットで一緒に働くことができることに喜びを感じます。

M.M.
就職活動中は、企業全般について、「きっと、かしこまった場所なんだろうな」というイメージを漠然と思い描いていました。でも、朝日ネットに入社してみると、全くそんなことはなく、社員の皆さんは気さくで親しみやすい方ばかりで安心しましたね。社内の穏やかな雰囲気がとても心地よく、どんなに些細なことでも、上司や先輩社員に気軽に相談できるので、のびのびと働くことができています。社会人になるにあたって、「ワークライフバランスをうまく取っていけるのかな?」と不安に思うこともありましたが、要らない心配でしたね。朝日ネットの皆さんは、業務時間内でいかに効率的に業務を進めるかということを大切にしているので、私も非常にバランスの取れた状態で働くことができています。
先にもお伝えしたように、新卒研修では、複数の部署でOJT研修を受けましたが、正直に言うと、こんなに充実したサポートを受けられるとは思っていませんでした。1年もの時間をかけて、じっくり研修に取り組めたことは、本当に貴重な経験だったと思っています。

T.C.
入社前に抱いていたイメージ通りで、優しく親切な先輩社員の方々に恵まれています。manaba営業部に配属されたばかりの頃は、自分で業務を対応し終えたものの、「本当にこれで大丈夫なのかな?」と不安になることも多くありました。そんな時、先輩に相談すると、快く教えてくださって、とてもありがたかったですね。契約書の更新や稟議書の作成、経費の精算など、初めて経験する業務などについても、確認したいことがあれば、いつでも相談できますし、答えを返してもらえるのでとても助かっています。

N.M.
特にギャップを感じることはなかったです。入社前に想像していた通り、優しくサポートしてくださる方たちに囲まれて、楽しく仕事に取り組むことができています。「悩みや困りごとがあれば、ひとりで抱え込まずに、どんなに小さなことで相談してね」といつも気にかけてくれる上司のおかげで、疑問や不明点も、その都度、解消することができています。

入社2年目に実感している
それぞれの成長と新しい自分の発見
入社2年目の現在、どんな点において自分の成長を感じますか?

N.A.
就職活動中は、インターンなどの振り返りがうまく書けないことが悩みでした。朝日ネットに入社してからは、日々、日報を作成しながら、人材開発室の方との定期面談で丁寧にサポートしていただいたんですね。そうやって、苦手意識のあった振り返りに取り組んでいくうちに、「今日の業務から学んだこと」「今、自分が抱えている課題や業務に関する悩み」を言語化できるようになりました。その内容をもとに、周囲の方に相談したり、さらなる学びを得るために、能動的に行動できるようになったことは、私にとって一つの成長だと感じています。
1年目の研修では、朝日ネットが提供するインターネット接続サービスや通信の仕組みについて、しっかりと理解することができました。逆に言うと、入社後の1年間は、それらを理解することで精一杯だったのですが、ISP営業部へ配属されてからは、「こんな風に活用すれば、もっとお客様のお役に立てるかもしれない」といったアイデアが浮かぶようになりました。それは、お客様とじかにお会いする機会が増え、自社サービスが、社会になくてはならない通信インフラとして、多くの方のお役に立てていることを、より強く実感できるようになったからだと思います。お客様から、「いい提案をありがとう」と言っていただけた時は、大きなやりがいを感じますね。

M.M.
思考プロセスのあり方が変わったことは、自分の中で大きな成長だと思っています。以前はどちらかと言うと、アイデアが先行するタイプでしたが、今は目標を設定し、その目標を達成するために必要な手段を逆算して考えられるようになりました。こうした考え方が身についたのは、OJT研修で得た学びに依るところが大きいです。業務改善の提案を行うにあたって、改善点を分かりやすく指摘し、より良い方向へと導いてくれた上司や先輩方のおかげです。目的意識を持ってタスクを進め、物事の本質を理解しようとする意識を持てるようになりました。

T.C.
朝日ネットに入社する前は、悩みごとがあっても、誰かに相談するのは尻込みしてしまい、自分で抱え込んでしまうタイプでした。現在は、問題点や不明点があれば、上司や先輩に早めに報告・相談する姿勢が身についたと自負しています。どの方も気さくで話しやすいですし、的確なアドバイスを受けられるので助かっています。もう一つ、自己理解が深まったことにも成長を感じています。議事録などの資料作成を担う中で、情報整理や資料全体の体裁を整えるといった細かな作業が、意外にも得意だということに気づきました。
他部署の方や年次の異なる社員の方たちとも、良い人間関係を築いていきたいと思い、自分から働きかけるようにもなりました。朝日ネットでは、月に1回、誕生日を迎えた方を全社員でお祝いする誕生日会が開かれているのですが、他部署の方ともフランクにお話できる場なので、コミュニケーションを楽しんでいます。

N.M.
私もT.C.さんと同じで、業務にあたる中で自己理解が深まったと感じています。学生の頃から、人とお話しすることが好きだったので、営業の提案やプレゼンテーションが自分には向いているだろうと思っていたのですが、実は、細かな調査や資料作成の方が得意だということが分かりました。業務を通して自分の得意なことや課題を把握できるのは、社会人ならではの特権だと思いますね。
主体性が身についたのも、私にとっては大きな成長の一つです。そのきっかけになったのは、OJT研修でサービス企画室の業務に携わったことでした。自分の頭で考え、行動していかなければ進まない業務が多くあったので、自らすすんで先輩方に確認を取ったり、競合サービスについて調べたり、必要な情報を収集したりできるようになりました。この姿勢は、現在の仕事にも生かされています。

より良いサービスをお客様に提供するために
さらなる成長を目指していきたい
今後、挑戦したいことやキャリアへの展望をお聞かせください

N.A.
今年10月に営業担当として独り立ちする予定です。契約締結や必要分の納品だけでなく、継続利用や拡販に至るまで、お客様の営業活動を幅広くサポートしていけるよう、お客様に寄り添いながら、責任をもって業務に取り組んでいきたいと思っています。朝日ネットは、そこまで社員数が多い会社ではないので、各自に委ねられる裁量も大きく、その分やりがいもひとしおです。業務改善も含めて、自分の仕事だと思っているので、これからもできる限りの力を尽くしてまい進していきたいです。
自社サービスに関する技術的な話から雑談まで、お客様に合わせて柔軟にコミュニケーションを図ることができる先輩方を見ていると、「私もあんな風になりたいな」と憧れます。一歩でも近づけるよう、実務経験を積んでいく中で、コミュニケーションスキルも磨いていきたいですね。

T.C.
業務を通して、自分の得意なことを見出した一方、予期せぬ事態が起きた時に臨機応変に対応したり、大きな意思決定を下すことには、課題を感じています。今後は、得意なことでチームに貢献しながら、業務経験を重ねる中で課題を克服し、成長していければいいなと思っています。少し先の目標としては、お客様に日々安心してご利用いただくために、朝日ネットが提供するサービスの環境を整えるような仕事に携わっていきたいです。

N.M.
お客様にとって最適なサービスを提供したり、お客様の生活を根底から支えることを実感できる業務に携わっていきたいと考えています。どのような役割を担うことで貢献していけるのかについてはまだ模索中ですが、縁の下の力持ちとしてチームを支えていけるような人材になることを目指しています。そのためにも、今、自分が担当している仕事に対して、一つひとつ真摯に取り組み、ベストを尽くしていくことに力を注いでいきたいと思っています。

M.M.
冒頭でお話したVoC(お客様の声)月次報告書の作成・改善は、上司や先輩方にアドバイスをもらいながらではありますが、自身が主導して担当している業務です。ありがたいことに、朝日ネットは高い顧客満足度を得ていますが、愛され続ける会社であるためには、お客様の声に寄り添い、さらにアップデートしていく必要があります。月次報告書は、それを実現するために全社で共有する大切な資料ですので、今後も、お客様の声の本質を届けるために、さらなる改善に尽力していきたいです。そして、お客様と朝日ネットをつなぐ架け橋となり、より快適なサービスの利用につなげていきたいと思っています。
将来的には、プロジェクトを主導し、新しいサービスの設計を担えるような人材になりたいです。さまざまな部署の方たちとのつながりを大切にし、連携を図りながら、自分のアイデアを形にしている先輩方は憧れの存在であり、たくさん刺激をいただいています。私も先輩方のように活躍できるよう、自己研鑽に励んでいきたいと思います。